NHKニュース 1月の自殺者は2645人: "ことし1月の自殺者は、去年の月ごとの平均よりはやや少ないものの、年間に換算すると3万人に達する深刻な数となっています。地域別にみますと、最も多いのが人口も多い東京の255人で、次いで大阪の159人、埼玉の155人などとなっています。"やっぱり大都市圏で自殺が多い。不況で一番苦しんでいるのは都市住民なのだ。それなのに自民党政府は地方へのバラマキ政策を続けている。これはおかしい。
このブログに書き込みをしたイナカ住民に言わせれば、都市住民とは所詮「無頼の徒」であり、乞食と変わらないらしい。でも、その「無頼の徒」の働きのおかげでイナカの住民はテレビも洗濯機も買えるようになった。彼らイナカ住民はニッポン経済の発展のためには何らの貢献もしていなかったのに、その成果だけは享受している。そのくせ都市住民を「無頼」と見下す。不条理である。
「都市対イナカ」の利害対立軸をもっと突き詰めて考えてゆかねば、ニッポンの将来はない。
6 件のコメント:
異議あり
そもそも大都市圏の人口も多く、自殺者数より自殺死亡率を見るべきじゃないか?
http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/everymonth/pdf/kenbetsu.pdf
少し古い数字だが、東京、大阪、埼玉、愛知、神奈川、千葉の自殺死亡率は日本全国の平均以下
一人一人の命が大切。絶対数こそ重要。比率を言うなら面積比率で考えよう。
密度?そうすると、日本だけじゃなく、どの国でもイナカより都市のほうが高いだろう
そう、都市は悲惨な場所なのです。
>彼らイナカ住民はニッポン経済の発展のためには何らの貢献もしていなかったのに
東京ジャイアニズムキタコレ
でも、本当じゃない?
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